消しゴムはんこ作りのコツ|最高に楽しめる4つの秘訣を伝授!

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こんにちわ!消しゴムはんこクリエーターのみむらともこです。

消しゴムはんこをうまく作るにはどうしたらいいんだろう、不器用で上手にできないんだよなぁ、そんなことを思ったことありませんか?

今回は消しゴムはんこ作りをもっと上達させたいと思っている方必見!!消しゴムはんこ作りのコツをテーマにしっかりとお伝えしていきます。

せっかく始めるならば消しゴムはんこ作りをもっともっと楽しみたいですよね!私ものめり込んでいった一人です。

でも、一人で黙々と作業していると引っかかる点や、どうも分からないところって出てくると思います。

私もつまづいて、転んで、を何度も繰り返して、何年もかけて消しゴムはんこ作りはどんなことに気をつけたらいいのかを発掘してきました。

消しゴムはんこ作りは何度も繰り返して体に覚えてさせていくことはもちろん大切だと思いますが、コツを知らずにひたすら探っていくのと、コツを知って体に覚えさせていくのでは上達のスピードが変わってくるし、楽しいと感じる感覚も大きくなると思います。

テニスをするにも、素振りの仕方を全く知らずにいきなりコートに立つのと、テニスの上達法の知識を知ってからコートに立つのでは、その時点ですでに差が出てますよね。

せっかく楽しい消しゴムはんこ作りなのに、上達するために無駄な時間をかけて楽しくないと思ってしまうのはとてももったいないで

そうならずに、楽しんで思いどおりに消しゴムはんこが作れるようなるために、私が時間をかけて発掘した消しゴムはんこ作りのコツについて大公開していきます!

今回はふてぶてしいカモノハシと一緒に見ていきますよ。

あなたの消しゴムはんこ作りのスキル上達に向けて、早速始めましょう!!

1.消しゴムはんこ作りのコツ其の1|消しゴムはんこを始める前に

早速消しゴムはんこを始めましょう、という前にちょっと待った!!!

消しゴムはんこ技術のコツを知っただけで上達するわけではありません。消しゴムはんこを作る前にしっかりとひと手間かけることで仕上がりも変わってきます。

では、消しゴムはんこをつく前にどんなことを注意していくと良いのか見ていきましょう。

1-1.はんこ作りをする机の周り

消しゴムはんこを作ろうと机やテーブルの前に来たところで、辺りを見回してみてください。テーブルや机の大きさはどうですか?机の上に何がありますか?手を机に置いたときに手に何かが触れますか?

机の上や座ったときに目につくものによってそれが作業をするときのストレスになることがあります。

例えば、

机の端の方に飲み物の入ったコップがあり、消しゴムはんこを作っている最中にちょっと腕が動いた拍子に床に落ちて、床はびたびた、コップの破片が散乱。。。

そんなことが起きたら、せっかく集中して楽しんでいた気分が一気に奈落の底に突き落とされてしまいますね。発狂してしまいそうです。

さらに、道具が散乱していて今すぐ使いたいものが見つからない!とうろうろ探し回っていたら、集中どころかあきらめて中断してしまいそうですね。

そんな私も実は散らかった部屋で発狂してました。

でもそれって作業をする前にしっかりと確認しておけば防げることですよね。環境が与えるストレスは思っている以上に大きいんです。でも、それが日常のことになっているため問題に気付かず、むしろ作業自体が問題だと思ってしまうことがあります。

先ほどの例であれば、作業をするときに必要な道具が見つからないと、道具が整理されていないことではなく、消しゴムはんこに使う道具を用意するのがめんどくさい、だから消しゴムはんこ作りはめんどくさい、となってしまう。

ちょっとの注意で防げることなのに、それをしないだけで楽しみの選択肢が減ってしまうのはとてももったいないことです!

まずは作業を始める前に身の回りを確かめてみてください。

1-2.手元の明るさ

消しゴムはんこを机の上に置いて、カッターを持って作業する姿勢をしてみてください。手元の明るさはどうですか?

手元が暗く消しゴムに書かれた図案が見えにくいと、誤って彫ってはいけないところを彫ってしまうことがあります。それだけではなく、見えないために手元に顔を近づけていき、姿勢が悪くなって疲れやすくなり、完成する前に疲れてしまって挫折してしまう、なんてこともあります。

消しゴムはんこに限らず、読書やパソコンなど、目を使うときは明るさはとても重要ですね。消しゴムはんこ作りをしたために、眼精疲労、肩こり、視力低下、なんてことになったらすごく残念です。

残念にならないためにも、手元を照らすスタンドを用意したり部屋の明るさを調節しましょう。

因みに私の場合は、自宅に照明スタンドがないのでiPhoneで手元を照らすか、スタンドの設置されたお勉強のできるカフェに行って消しゴムはんこを彫ってます。

1-3.使う道具のチェック

うまく彫れない、というのは技術だけが問題ではないことがあります。使う道具が違うだけで出来上がりも大きく変わります。皆さんの使っている道具はいかがでしょうか?見てみましょう!

カッターの刃の切れ味はどうですか?さびていませんか?欠けていませんか?

いつも使っていると劣化していることに気付きにくいです。しかし、カッターも消耗品。定期的に切れ味を意識して刃を換えましょう。

柔らかい消しゴムしか彫ってないんだから、そんなに劣化しないんじゃないの?と思うかもしれません。でも、たまに変えてみると切れ味の違いにびっくりしますよ!案外カッターの刃は劣化します。

そして、消しゴムはんこに使う消しゴムの硬さはどうですか?彫りにくいということは硬くて力が入ってしまう、ということも考えられます。消しゴムはんこ用の消しゴムには硬さによってさまざまな種類がありますので、柔らかいのがいいのか、硬いのがいいのか、試しながら最適な消しゴムを選ぶとよいです。

消しゴムに図案がうまく転写できない、薄くて見づらいんだよね、というときは鉛筆の濃さを見てみましょう。消しゴムに転写する時はB以上の濃い鉛筆がおススメです。HBでも転写できますが、筆圧が薄いと消しゴムに転写した時にかなり薄くなってしまいます。

1-4.お水を飲む

消しゴムはんこを彫るときにすらすら彫れない、この前は結構調子よかったんだけどなぁ、というときは体のバランスが崩れているためにこわばって体に余計な力が入っていることがあります。

そんな時はコップ半分くらいのお水をちょびちょび飲んでください。体に染みわたっていくなぁと感じながら少しずつ少しずつ。

お水を飲むことによって、全身に電気エネルギーを伝える働きがあります。人間の神経は電気信号によって活動しています。神経がしっかり活動できるように、電気を通すお水を飲んで電気エネルギーを全身にいきわたらせましょう!

2.消しゴムはんこ作りのコツ其の2|消しゴムを彫るとき

さあ、いざ消しゴムを彫ろう!と彫っているときに思うようにできないなぁ、完成したけれどなんか違うんだよなぁ、あぁ失敗してしまった!!ということがあるかもしれません。

でも、ちょっとコツを知っていたらその違和感やショックは納得に変わることもあると思います。

それでは、消しゴムはんこを彫るときにどんなコツがあるのかお伝えしていきます。

コツがたくさんあるのでテンポよく見ていきましょうね!

2-1.台形を意識して彫る

これはどこでも言われていることですね。そうなんです。台形に彫ったほうがいいです。

なんでよ?別にちゃんと彫れているんだから大丈夫じゃないの?と思うかもしれないので、実際になぜ台形のほうがいいのか見ていきましょう。

台形にして彫った線と、直角にして彫った線の2種類を並べてみました。直角に彫った線は土台の面積が少なくて不安定な感じですね。

ちょっと手で線をこすってみたら、

ほらほら!直角に彫ったほうはちょっとぐにゃっと曲がっちゃいました。

つまり、土台の面積が少ないと強度が弱くて、ちょっとした衝撃ですぐに取れてしまう恐れがあります。それにぐにゃっとしてしまうと、インクをつけて押したときに線がぐにゃっとしてしまってきれいに押せなくなってしまいます。

そのためにも台形!台形!といわれているんですね。

2-2.カッターを持った手は動かさない

もし、カッターを右手に持ったら、右手は動かしません。左手で消しゴムを動かして彫っていきます。

例えるならばミシンで裁縫をするときをイメージしてください。カッターを持った手は縫い針で、消しゴムは布。左手で布を動かして縫っていく。そんな感じです。

カッターを動かさなくても消しゴムはんこは柔らかいので、消しゴムを動かすのに力を入れる必要はないし、動かすことでスルスルと消しゴムが彫れていきます。

こちらのページ(消しゴムはんこ初心者さん必見!楽しむための4つのポイント)で彫り方の基本を説明していますのでご覧ください。

2-3.輪郭を最初に彫る

それではここからは具体例を見ながら解説していきましょう!

こんな図案を用意しました!

それではいきましょう。

図案が手元に用意できたら、まずは輪郭から彫っていきます。

なぜ輪郭かというと、輪郭を彫ることで全体の彫るボリュームが分かりやすくなります。そして、内側を彫るときに輪郭が彫られていると、輪郭を誤って彫ってしまう恐れがなくなります。

ではでは彫っていきましょう!

2-4.なるべく一筆書きを意識する

彫るときはなるべく一筆書きで一気に彫るようすると線がきれいに彫れます。何度も刃を消しゴムから離しながら彫っていくと、消しゴムから刃を離したところとブスっとカッターを刺したところの継ぎ目がガタガタになりやすいです。

鉛筆で線をなぞるときをイメージしてください。一気に線を描き切れば継ぎ目もなくきれいに書けますが、線の途中でいったん鉛筆を離し、途中から書き直すと継ぎ目がバレちゃう、なんてことありますよね。

まだ一気に彫るのは難しいなぁという時は「角から角まで」と離すポイントを作って彫っていきましょう。

こんな感じで!!

2-5.細かく残すところを先に彫ってしまう

細かく残さなければいけないところは後から彫ろうとするとその前にうっかり彫ってしまう恐れがあります。そのため、はじめに

「ここに彫っちゃいけないパーツがいるよ!」

と存在感を出してうっかり彫らないようにしておくと安心です。

もう一度具体例の図案を見ると、顔周りに細かいパーツが散らばってますね。

いきなり一つ一つを細かく彫っていくよりも、ある程度輪郭を彫って、そこからそれぞれのパーツを彫っていった方が楽です。

では具体例を見ていきましょう。

緑で書いたところがまず始めに彫る大体の輪郭です。マスクみたいでちょっと怖い人になりましたが。。。

まあまあ、彫ってみましょう。

こうしてみると、輪郭ができているとそれぞれのパーツを残すように内側を彫るのが楽に見えませんか?ではそれぞれのパーツの中を彫っていきましょう!

こんな感じになりました!これでバーツに存在感が出て、間違って彫ってしまうことはなさそうですね。

2-6.彫る面積が多いところは深めに彫る

細かい残すところが彫れたところで、どんどん彫っていきます。

具体例だと顔の残りの彫るところ、胴体ですね。見てみると、胴体は彫る面積が比較的多いです。なので、彫る面積の多いところはなるべく深めに彫りましょう。浅く彫ってしまうと、インクをつけて押したときに彫ったはずなのにインクがついて彫った線がついてしまうことがあります。こんな感じですね

ふてぶてしいカモノハシの腹のところは彫ったはずなのに残念な線が出てしまいました。

そうならないためにもなるべく深く彫っていきましょう。

2-7.はんこの彫ったかすは手でむしらない、ほじくらない!!

彫っているときに彫った消しゴムがきれいにしゅるんと剥けないとついつい手で引っ張ったりカッターの先でほじってしまいがちです。でもちょっと待った!落ち着いて!!

無理に手で引っ張ると思わぬところまで一緒にとれてしまうことがあります。ただ切れていないだけなのでカッターで優しく切れていない部分をちょっと切ってあげてください。

細かいところを彫っていると、彫った跡がパサパサで取りたい衝動に駆られる時があると思います。そんな時ついついカッターの先でごしごしとほじらないでください。彫ったカスが余計に増えてしまい、インクをつけて押したときにそのカスも写ってしまうことがあります。

そんなときもほじるのではなく、取り除きたいところをカッターの先で優しくなぞってきれいに彫っていってください。

やっとハンコが完成しました!

みなさんいかがでしたか?お疲れさまでした。

3.消しゴムはんこ作りのコツ其の3|うまくできないと思ったとき

彫り方のコツは分かったけれど、不器用だから上手にできないんだよなぁ、と思っても、それは技術のなさが問題、というわけではないことに気づかずにいることが多いです。

では、ちょっと気持ちがへこんでしまったとき、自分の作品に自信がないと感じているときのコツを見ていきましょう!

大丈夫、ちゃんとできてますよ!

3-1.体に力が入っている

なんかスムーズに彫れなくて、線がガタガタ、丸がいびつで。。。と、悩む必要はありません。体に余計な力が入っていたためにうまく彫ることができなかった、ということがあります。

体に力が入っている状態というのは、無意識に自分自身が緊張した状態にあります。ストレスから身を守ろうと体に力を入れていたんですね。するとそれって今だから起きているだけで、不器用でも何でもありません。

私も体調によってきれいに彫れる時、いまいち乗らないなぁ、細かいところが彫れないなぁ、ということはあります。残しておくべき小さな点をうっかり彫ってしまった、なんてこともあります。

だから、消しゴムがうまく彫れなかったのは、自分がリラックスできていない何かを抱えているんだなぁと思ってリラックスできるように努めてください。消しゴムはんこは気に入らなければまた作ればいいのです。

3-2.完璧を求めない

出来上がった消しゴムを見たときに、美しくない、へたくそだなぁ。図案よりも正確じゃない、なんて思ったらちょっと待った!!!それは大きな誤解です。

消しゴムはんこを彫るのに正しいも間違いも、上手も下手もありません。ただ楽しくできればそれでいいものです。

もし図案により忠実に彫ることが正しいならば機械に彫ってもらえばいいと思います。だって、図案に寸分の狂いもなく彫ることができるんだから、人間がわざわざ機械と同じことをする必要はないと思います。

それなのに、なぜ消しゴムはんこ作りが話題になり人気が出たのか。それって人間の手で作られた消しゴムはんこの不格好さや正確ではないところに味、人間らしさ、温かみを感じたからではないでしょうか。

人が作り出した消しゴムはんこはすべて個性が表現された素晴らしい作品だと思っています。出来上がった完成品に罰を下すことよりも、むしろ消しゴムはんこ作りにチャレンジして完成させたことにご褒美をあげてほしいです。

私自身もはじめからとても上手に作れたわけではありません。今でも線を狂いなく彫ることはできないし、失敗してやり直すことだってあります。自分の絵にも自信がなくて、絵を描くたび落胆してました。

それでも今消しゴムはんこを作ることができるのは、楽しいと思えていること、自分の下手っぷりを個性と認めて気に入ることができたからだと思います。

自分が作成した消しゴムはんこは個性で、最高のチャレンジャーなんだと自分自身を認めて自分を好きになってください。あなたが作った消しゴムはんこはあなたにしか作ることのできない唯一無二の宝物です!

3-3.失敗してもがっかりしない

うっかりやってしまった、あともう少しというところで間違ったぁ!!!と思ってもあきらめるのはちょっと待った!!失敗をしてもがっかりすることはありません。むしろ失敗したことは自分なりのコツが身に付けられたと思ってください。

失敗をしたら同じことをやり直してみてください。失敗したことによって上達していることを感じることができます。

どういうこと?と思うかもしれませんが、やり直してみたときに、うまくいっていたところは前よりもスムーズに早くできる。これって体が覚えているから当然じゃん、と思いますが、上達していなかったら前の同じだけの時間をかけているはず。しっかり上達しているんです。

そして、前に失敗したところ。今度はどうやったら失敗しないでできるかを前の失敗を振り返りながら慎重に進めますよね。それって、失敗の経験によって自分が注意するところがどこなのかを学んだからこそできる行動です!そして失敗を乗り越えたとき、あなただけの失敗しないためのコツが得られます。

自転車の練習と似てますね。幼い時に皆さんも練習したかと思います。何度も転びながら、手の使い方、足の使い方、目線、とひとつひとつの感覚を覚えていき、自転車に乗れるようになる。

進歩は少しずつかもしれませんが、体験することによって着実に進歩しています。そして失敗は大きな成功へのチャンス到来です!失敗できたことって実は超ラッキーなんですよ!

3-4.適度に休憩する

なんかやっていても力が入らない、集中できない、というときは思い切って休みましょう!

あなたの能力ではなく、単に疲れているだけ!何も無理してやることではありません。楽しめないなら休んで気持ちを入れ替えてください。

私が体験したような、激しい肩こりや頭痛、首が固まって動けなくなる、なんてことが起きると本当に悲惨です。

消しゴムはんこを彫る作業は地味ですが、実は全身を使う重労働です。しかも同じ姿勢をずっと保っているので体が固まっています。しっかりと時間を決めて定期的に休憩して、カチコチに固まらないように体をほぐしながら作業しましょうね。

4.消しゴムはんこ作りのコツ其の4|消しゴムはんこのお手入れ

お手入れが不十分であると

せっかく頑張って作ったお気に入りの消しゴムはんこが完成してスタンプを押して満足満足!また後で使おうと思っていたのに、ある日見たら使えなくなっていた。。。なんてことが起きたらかなりショックです。

思いを込めて作った消しゴムはんこが長く使えるようするにはどんなお手入れをしていけばよいのか

早速見ていきましょう!

4-1.消しゴムはんこをこすらない

消しゴムはんこにインクをつけて押した後、残ったインクはきちんと落としましょう。でも待った!!

インクをふき取るためにこすらないでください!!こすったことによって細かい部分がポロっと取れてしまうことがあります。消しゴムは思いのほか柔らかくてもろいです。

そのため、インクを落とすときにはインクが付かなくなるまで何度も紙に押し、それでも残っているときはティッシュで押さえながらインクをティッシュに吸い込ませるようにします。そうすることによって摩擦によって大事な部分が取れてしまうことが防げますね!

せっかく慎重に彫って完成できたのに、ちょっとふき取っただけで失ってしまうのは悲しすぎます!!

そうならないためにも優しくお手入れしてあげてください。

4-2.消しゴムはんこの保管方法

消しゴムはんこ用の消しゴムを使ってはんこを作ったとしても、結局はゴム。劣化は免れません。それでもできるだけ長持ちさせたいですよね。それでは収納方法について見ていきましょう。

プラスチックの容器に収納する時は消しゴムはんこをプラスチックに接触しないように紙を敷いてください。

長時間プラスチックとゴムを接触させておくとゴムがプラスチックにくっついてしまいます。メリメリっとはがしたら変形してしまった、大事なところが取れてしまった、とならないようにプラスチック容器に入れるときは気を付けてください。

そして消しゴムを重ねて収納する時も消しゴム同士を接触させないように紙を敷いてください。

そうそう、こんな感じで!

ゴム同士も長時間接触させておくとくっついてしまいます。特にインクのふき取り残しがあるとくっつきやすいです。

どちらもちょっとしたことですが、ちょっとひと手間するだけでせっかく作ったはんこが少しでも長く楽しめるならとってもお得なコツだと思います!

消しゴムに接触させる紙は特に決まっているわけではなく、私はティッシュやキッチンペーパーを使っています。広告などインクが付いている紙はインクが消しゴムについてしまいますのであまりおススメしません。だって、消しゴムはんこに「特売100円」とかついちゃったら悲しすぎます。

まとめ

消しゴムはんこが上手にできないからと言って落胆することはありません。

うまくいかないのは技術だけではなく環境や体の状態が影響していることがあります。まずは落ち着いて今の自分がどんな状態かを見てください。自分を責める必要はないです。

そして消しゴムはんこを彫るコツをお伝えしましたが、あとは体験していきながらご自身の体で納得していければ上達するのは早いです。不器用なのではなく、コツが分からなかっただけかもしれませんよ!

そして下手だと思う必要は何もありません。消しゴムはんこは正確に彫ることよりも自分がいかに楽しめるかが大切です。美しさを求めるよりも、個性を認めて、消しゴムはんこ作りに挑戦した自分自身をほめてあげて下さい。

そして体が疲れているときは無理をせずに休む勇気も大切です。

せっかく作った消しゴムはんこを長く使えるように大切にしてあげてくださいね。

コツが分かればあとは実践のみ!

これからもっともっと消しゴムはんこ作りを楽しんで、自分だけの自慢の消しゴムはんこをたくさん作っていきましょう!

ありがとうございました!

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