Facebookでおなじみ連載中!「消しゴムはんかー」みむらの、~勝手にささげる四字熟語~
アミコスタンプス伝にも勝手にささげます!!
【邯鄲之夢 かんたんのゆめ】
人生の栄枯盛衰がはかないことのたとえ。
用例)
かつての栄光も振り返ると邯鄲之夢にすぎない。
邯鄲という町で、貧しい青年が仮眠すると、
出世して栄華を極め一生を送る夢を見た。
しかし、目覚めてみると、ほんのわずかな時間であった、という故事から。
と、青年は夢に悲観したかもしれない。
でも、はかない人生の選択肢を避ける、という、
違う人生を切り開くきっかけになった、と考えたらどうだろう。
はかないどころか、とても幸運な夢だったのでは、と思う。
青年よ、夢に黄昏ている場合ではない、人生はこれからだ!